施術後の肌はバリア機能が低下しており、乾燥しやすい状態にあります。
乾燥は肌のターンオーバーを乱し、肌の回復にも悪影響を与えてしまうため、化粧水やクリームを使って十分な保湿を心がけましょう。
かさぶたが剥がれた直後は特に乾燥しやすいため、低刺激処方のスキンケアアイテムを選び、優しく丁寧にケアすることを意識してください。
アフターケアのポイントについては以下のページでも詳しく解説していますので、術後のスキンケアの仕方がよく分からないという方はこちらもあわせてご覧ください。
【施術前必読】シミ取りレーザー治療後は紫外線に要注意!日焼け対策はいつまで続けるべき?
シミ取りレーザー治療は、シミでお悩みの方から高い人気のある施術ですが、術後のケアを誤ってしまうと効果が実感できなかったりシミが濃くなったりする可能性があります。
特に紫外線対策は、術後の肌トラブルやシミの再発を防ぐために欠かせない重要なポイントです。
本ページでは、シミ取りレーザー治療後になぜ紫外線対策が必要なのか、具体的にどのような方法で紫外線から肌を守ればよいのかを詳しく解説します。
これから施術を受ける方もすでに施術を終えた方も、ぜひ参考にしてみてください。
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シミ取りレーザーがおすすめのクリニック情報
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シミ取りレーザー治療後に紫外線対策が必須な理由
QスイッチルビーレーザーやQスイッチYAGレーザーなどのシミ取りレーザー治療を受けた部分は火傷のような状態になっています。
その後かさぶたが作られて自然に剥がれ落ちるまでの約1週間は、保護テープや軟膏を塗ってしっかり保護します。かさぶたが無事に取れるとピンク色の新しいお肌が出来上がっています。
しかし、ここで「シミが消えた!」と喜ぶのはまだ早いんです!!
実は、この出来たばかりのお肌はとてもデリケートで、バリア機能が低い不安定な状態。
そのため、普段通りに紫外線を浴びてしまうと強い刺激となり、色素沈着を誘発したり再度シミが出来たりしてしまうことも!
シミ取りレーザー後は、3ヶ月~半年間は今まで以上に紫外線対策をきっちり行いましょう。
紫外線対策の具体的な方法とは?
紫外線対策と一口に言っても、その方法はさまざまです。
ここでは、シミ取りレーザー治療後に実践すべき具体的な紫外線対策を詳しく紹介します。
保護テープ・スポッツカバーで患部をしっかり守る
施術直後の患部はデリケートで、紫外線や外部刺激に弱い状態です。
施術後1週間、レーザーを照射した部分を保護する為に使うのが保護テープやスポッツカバーです。
保護テープやスポッツカバーは、患部を物理的に覆うことで紫外線の直接照射を防ぎ、摩擦などの刺激からも守ってくれる重要なアイテムです。
スポッツカバーは、保護テープだと目立って気になる方におすすめのコンシーラーで、クリニックで販売している場合もあります。
1週間経ってかさぶたが剥がれた後も、長時間の外出時や紫外線が強い季節にはこれらを使用すると良いでしょう。
患部の保護を怠ってしまうと、患部が紫外線に直接さらされ、色素沈着のリスクが高まってしまいます。
日焼け止め化粧品で紫外線によるダメージを軽減する
毎日の日焼けを防ぐために、必ずと言って良いほど行っていただいきたいのがUVカット効果のあるベースメイクを取り入れることです。
化粧下地やファンデーションに紫外線防止効果があるものを選ぶことで、日中の紫外線ダメージを軽減し、シミの予防につながります。
外出をしない日でも、窓から室内に紫外線が入ってくるので、なるべく毎日塗るようにしましょう。
また、日焼け止め効果を維持するために、こまめな塗り直しも大切ですが、難しい場合はパウダータイプの日焼け止めでメイク直しをすると便利です。
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日焼け止めの選び方と理想的な使い方
施術後の敏感な肌には、ノンケミカルタイプかつ低刺激処方の日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
SPF・PA値は外出時間や用途に応じて使い分け、日常生活ならSPF30・PA+++程度、屋外で長時間過ごす場合はSPF50・PA++++のものを選ぶと良いでしょう。
塗布量は顔全体であれば500円玉大を目安にムラなく伸ばすことが大切です。
また、汗や皮脂でどうしても落ちてきてしまうため、2〜3時間おきに塗り直すことを意識しましょう。
日傘・帽子・マスク・サングラスで物理的に遮断する
日焼け止めだけに頼らず、物理的に紫外線を遮断するアイテムを併用することも大切です。
UVカット加工が施された日傘や帽子のつばで顔全体に影を作り、マスクで頬や口元を覆い、サングラスで目元への紫外線ダメージも防ぎましょう。
これらのアイテムは日焼け止めのように塗り直す手間がなく、外出時に身につけるだけで手間なく紫外線をカットできます。
特に紫外線量の多い時間帯の外出時には、複数のアイテムを組み合わせて使用することをおすすめします。
処方された薬をしっかり使用する
治療を受けるクリニックによって異なりますが、レーザー治療後に以下のような薬が処方されることがあります。
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軟膏:患部を保護する
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抗生物質:炎症を抑える
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レチノイン酸:お肌のターンオーバーを促進
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ハイドロキノン:美白効果
何も処方されなかったり、希望のものがある場合はクリニックで相談してみましょう。
自己判断で使用を中断したり、用法・用量を変更したりすると、効果があまり感じられない場合があるため、医師の指示通りに正しく使用することが大切です。
カーテンやレースで屋内・車内でも対策する
紫外線は屋外だけでなく、窓ガラスを通して室内にも入り込んできます。
自宅や車内、オフィスではUVカット機能のあるレースカーテンやガラスフィルムを活用し、窓際で過ごす時間が長い方は特に注意しましょう。
「室内だから大丈夫」という油断が、知らず知らずのうちに肌へダメージを与えてしまうことがあるため、屋内でも油断せず対策を続けることが重要です。
紫外線を浴びた・日焼けをしてしまった際の対処法
どれだけ気をつけていても、うっかり紫外線を浴びてしまうことは少なくありません。
紫外線を浴びてしまったら、まずはできるだけ早く日陰や室内に移動し、それ以上紫外線に晒されないようにすることが大切です。
肌が火照っている場合は、保冷剤をタオルで包んだものなどで優しく冷やし、炎症を鎮めましょう。
その後はヒアルロン酸などの保湿成分を含む化粧水やローションで保湿を行い、乾燥や炎症の悪化を防ぐことが大切です。
症状がひどい場合や患部に水ぶくれ・強い赤みが出ている場合は、自己判断でケアを続けず、速やかに施術を受けたクリニックに連絡し、医師の診察を受けるようにしてください。
紫外線以外で注意すべきこと
シミ取りレーザー治療後にきれいな仕上がりを目指すには、紫外線対策だけでなく、日常生活全般での配慮も欠かせません。
ここでは紫外線以外に注意すべきポイントを紹介します。
保湿ケアをしっかり行う
術後のスキンケアやメイクのポイントは?レチノールなどの成分には要注意
物理的な刺激を与えない
施術後の患部は非常にデリケートな状態にあるため、かさぶたを無理に剥がしたり、強くこすったりするのは絶対に避けましょう。
かさぶたは自然に剥がれ落ちるのを待つことが大切で、無理に取ってしまうと色素沈着や跡が残る原因にもなりかねません。
洗顔時もゴシゴシこすらず、泡で優しく包み込むように洗うことを意識し、マスクの摩擦にも注意が必要です。
激しい運動や長時間の入浴、サウナは避ける
施術後しばらくの間は、体温が上昇するような行動も控えたほうが良いでしょう。
激しい運動や長時間の入浴、サウナは血行を促進させて炎症を悪化させたり、かゆみや赤みを引き起こしたりする可能性があります。
お風呂はシャワー程度で済ませ、湯船に浸かる場合も短時間にとどめることが望ましいでしょう。
汗をかいた後はそのままにせず、清潔なタオルで優しく拭き取り、肌を清潔に保つことも大切なポイントです。
バランスのいい食事を心がける
肌の回復には、体の内側からのケアも重要です。
タンパク質やビタミンC、ビタミンEなどの成分や抗酸化作用があるとされるブルーベリー、ブロッコリー、ナッツ類を積極的に摂取するようにしましょう。
アルコールや香辛料の効いた食べ物は、体内の血行を促進し、肌のほてりや炎症を悪化させる可能性があるため、施術直後の数日間は控えめにするのがベストです。
質の良い睡眠(7~8時間が理想)をとる
肌のターンオーバーは、主に睡眠中に活発に行われるため、7~8時間程度の睡眠時間を確保し、できるだけ就寝・起床時間を一定に保つことが大切です。
睡眠不足が続くと肌のターンオーバーが乱れるだけでなく、肌のコンディション全体にも良くないため、施術後は特に睡眠の質にも気を配りましょう。
寝る直前のスマートフォンやカフェイン摂取は寝つきを悪くする要因となるため、就寝前はできるだけ控え、リラックスできる環境を整えることをおすすめします。
シミ取り後の紫外線対策に関するよくある質問
ここでは、シミ取りレーザー後の紫外線対策に関して、「夏にシミ取りレーザーは避けたほうがいいの?」「曇りの日も対策は必要?」など、施術を検討する際に誰もが気になる疑問について回答していきます。
Q1.夏にシミ取りレーザーは避けるべき?
A.夏は紫外線量が一年の中でも特に多い時期のため、施術後のケアがより重要になりますが、必ずしも夏の施術を避けなければならないわけではありません。
適切な紫外線対策を徹底できれば、夏に施術を受けても全く問題ありません。
ただし、自己管理に不安がある方や、外出が多くどうしても紫外線対策が難しい方は、紫外線量が比較的少ない秋から冬にかけての時期を選ぶのも良いでしょう。
Q2.曇りの日でも日焼け止めは必須ですか?
A.曇りの日であっても、紫外線は雲を通過して地上に届いています。
晴天時に比べると紫外線量は減少しますが、それでも肌へのダメージはゼロではありません。
実際、曇りの日の紫外線量は晴れの日の60〜80%程度とされており、油断は禁物です。
施術後の肌は特に紫外線の影響を受けやすい状態のため、天候にかかわらず毎日日焼け止めを使用するようにしましょう。
Q3.紫外線対策を特に徹底すべき時期は術後いつまでですか?
A.一般的に、施術後3か月~半年程度は特に紫外線対策を徹底すべき期間とされています。
この期間は肌のバリア機能が回復途中であり、紫外線の影響を受けて色素沈着が起こりやすいためです。
ただし、肌の回復スピードには個人差があるため、具体的な期間についてはクリニックの医師の指示に従うことが大切です。
また、この期間を過ぎたからといって紫外線対策が不要になるわけではなく、その後も継続的なケアを心がけることがきれいな肌を保つための秘訣と言えます。
まとめ
シミ取りレーザー治療後の紫外線対策は、効果を最大限に実感するため、色素沈着などのトラブルを防ぐために欠かせないステップです。
最後に、今回紹介したポイントを振り返ります。
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物理的な遮断を徹底する
保護テープやスポッツカバーで患部を保護し、日傘・帽子・マスク・サングラスも活用する -
日焼け止めを正しく使う
低刺激処方のものを選び、たっぷりの量をこまめに塗り直す -
処方薬を指示通りに使用する
自己判断で中断せず、最後まできちんと使い切る -
屋内でも油断しない
UVカットカーテンなどを活用し、室内でも紫外線対策を念入りに -
日常生活にも気を配る
保湿ケア、物理的な刺激を避ける、激しい運動や長風呂・サウナを控える -
体の内側からのケアも大切に
バランスの良い食事と質の良い睡眠を心がける
これらの対策を組み合わせて実践することで、肌への負担を最小限に抑え、理想的な肌に近づけるようになります。
不安な点があれば自己判断せず、必ず施術を受けたクリニックに相談しながら、正しいアフターケアを続けていきましょう。




